2021年4月16日 / 最終更新日 : 2022年3月11日 seishin100 大工町~常磐町エリア 上石町(かみごくちょう 現在の上石町) 米穀豪商たちが築いたまち 江戸時代の初めには、「石町(こくちょう)」または「本石町(ほんごくちょう)」とも呼ばれ穀物を売買する人が住んでいました。「石」は「穀」を意味し、豪商の米座(米穀商の同業組合)がありました。江戸時 […]
2021年3月10日 / 最終更新日 : 2022年3月18日 seishin100 大工町~常磐町エリア 新通(しんとおり 現在の新通1,2丁目・駒形通4,5丁目) 慶長の町割りで新しく造られた「東海道」 慶長14年(1609)の町割りは、現在の本通筋に替えて、幅5間(約9m)の東海道の新しい道筋が100メートルも離れていない南側に設けるものでした。その新しい通りに沿って町並みが形づ […]
2021年3月5日 / 最終更新日 : 2022年3月11日 seishin100 大工町~常磐町エリア 藤右衛門町(とうえもんちょう 現在の七間町) 横七間藤右衛門町とも呼ばれていました 町名の由来は、家康公にゆかりのあった藤右衛門という人が住んでいたことによります。寛永2年(1625)12月の『中納言様より被下候米之割帳(くだされそうろうこめのわりちょう)』(中納言 […]
2021年3月5日 / 最終更新日 : 2022年3月11日 seishin100 大工町~常磐町エリア 西寺町大鋸町(にしてらまちおおがまち 現在の大鋸町) 慶長の町割りでできた2つのまち 大鋸町は、この地に木挽き(製材)を職業とする人達が住んでいたことから名付けられました。江戸時代末期に編纂された地誌『駿河国新風土記』の「大鋸町」の記述に「大鋸町と名づくるは木挽を生業にする […]